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防振根太受けダンパー 「離音(りおん)」
防振根太受けダンパー 離音

制振技術で振動を抑えます

  • 上階からの振動や騒音を抑えて、快適な居住空間にします。
  • 天井下地の施工で、コスト軽減が可能です。
  • 制振技術で使われている粘弾性体が、振動を吸収して揺れを軽減します。
天井下地の施工で、コスト削減が可能
 軽量鉄骨で補強した天井下地(軽天)は、天井に天井材(石膏ボード等)を貼りやすくするため、軽天下地や吊りボルトを使用した施工が必要で、コストや時間がかかるデメリットがあります。それに比べ、防振根太受けダンパーを使用すると根太の端に防振根太受けダンパーを取り付けるだけの簡単な施工で、資材コストや施工手間の軽減になります。
天井下地の施工で、コスト削減が可能
粘弾性体で揺れを軽減
 金物のプレートと粘弾性体が一体となった防振根太受けダンパーは、建物の振動や騒音を熱に変えて吸収します。
 根太けダンパーに音が伝わると、「揺れ」として根太受けダンパー内部の防振マットと粘弾性体に伝わります。防振マットが「揺れ」を受け止め、粘弾性体が「揺れ」をしっかり吸収し軽減します。
 この粘弾性体はエネルギーの吸収性と剛性のバランスを考慮した材料で、熱安定性・耐候性・減衰性にも優れています。また歪み軟化性を持ち、大きな変形が起きた時に過大な力が発生しません。また粘弾性体の経年変化は、促進老化試験で100年後でも約5%硬化する程度でほとんど変わらないことが報告されています。
粘弾性体で揺れを軽減
仕様図
単位:mm

商品コード商品名1箱あたりの梱包内容(12セット)設計載荷重
①防振根太受けダンパー(離音)②鍋ビス40(シャンパンゴールド)
59001離音(りおん)12個120本392N/個
施工手順
施工手順1

手順1

横架材に鍋ビス40を6本(左右3本ずつ)留め付けます

施工手順2

手順2

上から根太を入れます

施工手順3

手順3

根太に鍋ビス40を4本(表裏2本ずつ)留め付けます

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FAX番号:048-999-1533
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