延樹・ブランチ 制振 制震 壁倍率 5倍


01

揺れに耐える強さ「壁倍率5.0」

壁倍率5.0倍
「延樹・ブランチ」は国土交通大臣による壁倍率5.0の認定を取得した、安全性に優れた鋼製ダンパー制振壁です。これは耐震壁として一般的な構造用合板耐力壁(壁倍率2.5)や筋かい耐力壁(壁倍率4.0)よりも高い強度となります。

合板と筋かい


02

揺れを制する吸収力

地震が起きた際、揺れの力は脚部を伝わり、最終的に中央のダンパー部分へ。その運動エネルギーは何層にも連なる高強度の鋼のダンパー部へと集まり鋼材が上下に変形することで、住まいの揺れを吸収します。
震度6強程度の大地震を想定した地震計算結果
ダンパーの動き
一般的な耐震壁との違い
筋かい耐力壁の場合
構造用合板耐力壁の場合
 一般的な耐震壁は地震の揺れの力を壊れながら分散することで建物の揺れを抑えるため、次第に耐力が無くなってしまいます。結果、建物には大きなダメージを残してしまい、繰り返し襲ってくる地震に対して強くはありません。
 それに対して「延樹・ブランチ」は繰り返しの揺れに耐える鋼製ダンパーです。壊れずに揺れを吸収するため、度重なる余震にも耐え続けます。


03

家屋の損傷を最小限に止める

家へのダメージを最小限に
 巨大地震が起きた際、どんな家でもダメージは負ってしまいます。長く安心して住み続けるためには家の構造部を守る対策をしなければなりません。
 地震対策には耐震壁のみ設置の対策だけではなく、制振壁も併用して設置すると安心です。柔軟性を兼ね備えた制振壁で家を壊さず支えることにより、他の耐震壁のダメージも減らすことになるので、住まい全体の損傷軽減にもつながります。
 その結果、巨大地震後も住まいの補修コストを最小限に抑えられるのです。





04

制振効果を得る配置

延樹・ブランチの配置イメージ

延樹・ブランチの配置イメージ

 「延樹・ブランチ」を採用し住まいの損傷を抑える効果を得るには、期待する効果に応じて適切な設置数を選択する必要があります。

 配置バランスの計画は、建物の中央部に寄せて配置したり、側端部に対(つい)にしたりするなど、制振壁同士のつり合いが良くなるようバランスよく配置します。
 また連続配置や取り付け向きなどの制約がなく設計の自由度も高めています。



05

施工のしやすさ

 性能を重視する制振壁は重量物かつ設置部品が多く、施工時間もかかりました。
「延樹・ブランチ」はわずか3部品の留めつけに用いるのは、ビスとボルトのみ。インパクトドライバーで留めつけるだけのシンプルな施工で1人で約30分ほどで施工が可能です。また、単体配置・連続配置それぞれで取り付け向きを気にする必要がありません。

延樹・ブランチの施工のしやすさ


06

延樹・ブランチと一般耐震住宅の比較

実際の建物をモデルとした実大建築物を使い、大地震が起きた場合を想定した振動実験を行ないました。
実験建築物モデル(イメージ図) 試験体(正面)
 2階建て木造軸組工法の建築物、2階部分は想定の重量と同じ「おもり」を載せて調整します。
実験日2014年10月
実験場所防災科学技術研究所
建物の大きさ幅2m×奥2m×高2.73m
想定した床面積31.3㎡
建物重量28.5kN(軽い屋根を使用)
地震波 『大地震1倍』……BCJ-L2の100%(震度6弱)
『大地震2倍』……神戸NS原波(震度6強)
の順に揺らします。
耐震等級3の耐震住宅と耐震等級3の制振住宅の比較結果
耐震等級3の耐震住宅と比べ、耐震等級3の制振住宅の揺れは1/4となりました。
最大揺れ幅の比較

最大揺れ幅の比較

 大地震の1.5倍(震度6強)を想定した加振では、耐震等級3の耐震住宅(基準モデル+筋かいたすき掛け)は倒壊領域まで揺れたのに対し、耐震等級3の制振住宅(基準モデル+延樹・ブランチ)の損傷は非常に少なく、揺れ幅は耐震住宅のわずか「1/4」でした。
その後の大地震の2倍の加振でも「延樹・ブランチ」は制振機能を維持し、繰り返しの揺れに強く住まいの安全を守れることを実証しました。


日経ホームビルダー(2018年1月号)に掲載されました

振動台試験
日経ホームビルダー(2018年1月号)


お問い合わせ
延樹・ブランチは正しい設計・施工をしていただく為に、会社登録をお願いしております。
採用方法など詳しくはこちらから
延樹・ブランチに関する資料請求・お問い合わせなどはこちらから 電話番号:048-999-1555(平日9:00から18:00)
FAX番号:048-999-1533
担当:遠藤・関口
なお、弊社内規によりお取引が出来かねる場合もございますので、あらかじめご了承ください。

↑TOP