よくある質問
一般的な質問
「耐震」は、建物の骨組みなどを強化し地震の揺れに耐えられるようにした構造。
「制振」は、建物内に設置した制振装置が地震の揺れを吸収し建物の揺れを抑える構造。
「免震」は、建物と地面の間に免震装置を設置し、地震の揺れを直接伝えない構造。
耐震と制振と免震
 参考ページ  「耐震・制振・免震の違い」
「震度」はその場所の揺れの大きさを表します。地震の揺れや人の感じ方、まわりの物の動きや被害との関係から震度0~震度7までに定められます。
「マグニチュード」は震源地での地震そのものの大きさ(エネルギー)を表します。マグニチュードは、1個の地震に対して1個しかありません。
 参考ページ  「震度の歴史」
まずはお住まいの住宅の耐震性がどのぐらいあるのか知ることが大切です。
一般財団法人日本建築防災協会では、一般の木造住宅の所有者・居住者でも簡単に診断できる「誰でもできるわが家の耐震診断」を公開しています。
木造住宅の所有者等が容易に診断ができ、かつ耐震性に関する重要性をご理解戴くためのものです。
この耐震診断で耐震性に心配がある、あるいはより詳しく診断したい場合は、専門家による診断を実施することをお勧めします。
 参考サイト (一財)日本建築防災協会「自己診断コンテンツ【誰でもできるわが家の耐震診断】」
 参考サイト (一財)日本建築防災協会「パンフレット【誰でもできるわが家の耐震診断】」(PDF版)
 参考ページ  「家の地震対策チェック」
弊社の商品は設計・施工がきちんと出来る会社様向けに販売しております。
対象の設計・施工会社様のご紹介依頼はメールフォームやお電話、FAXにてお問い合わせください。
▶お問い合わせ TEL:048-999-1555 FAX:048-999-1533
 メールフォーム  「資料請求・お問い合わせ」
商品全般について
「新築用制振壁」と「改修用制振壁・耐震壁」に分かれます。
「新築用制振壁」は、粘弾性ダンパーを採用した制振壁と、鋼製ダンパーを採用した制振壁があります。
「改修用制振壁・耐震壁」は、面材補強壁「ガーディアン・ウォール」、筋交い補強壁「ガーディアン・シールド」、粘弾性ダンパーを採用した制振壁と、鋼製ダンパーを採用した制振壁があります。 各補強壁の違いの詳細は、参考ページ「耐震壁・制振壁の選び方」をご確認ください。
 参考ページ  「耐震壁・制振壁の選び方」
資料請求はメールフォームやお電話、FAXにてお問い合わせください。
▶お問い合わせ TEL:048-999-1555 FAX:048-999-1533
 メールフォーム  「資料請求・お問い合わせ」
取り扱い(販売)店様により価格が決定されるので、弊社ではお応えしかねます。
ビルダー様は、営業または受注担当にご連絡の上確認して頂けますよう、よろしくお願いします。
 担当:関口・石井
新築用制振壁
ガーディアン・フォース/オレンジは(一財)日本建築防災協会で、住宅等防災技術評価を取得しております。
住宅等防災技術評価は、制振壁の耐力に加えエネルギー吸収力(減衰)を評価している日本唯一の公的な技術評価です。
評価番号:DPA-住技-21C-3

ガーディアン・フォース/ハイブリッドは国土交通大臣による壁倍率3.0倍の認定を取得しております。
「国土交通大臣認定」は、当社壁パネルなど「耐力壁」の壁倍率を独自の仕様として国が認めるものです。
認定番号:FRM-0489 FRM-0490

延樹・ブランチは国土交通大臣による壁倍率5.0倍の認定を取得しております。
認定番号:FRM-0437-2 FRM-0438-2

 参考ページ  「新築用制振壁の評価取得・認定」
ガーディアン・フォース/オレンジは建物規模40~60坪程度で合計4壁を推奨しています。
ガーディアン・フォース/ハイブリッドは建物規模30~50坪程度で合計4壁を推奨しています。
(多雪地域は除きます。)
1階部分の内壁への設置を推奨しています。
ご使用できます。平屋であっても地震力は加わりますので、制振壁を設置した方が耐震性の向上になり壁の損傷減少に繋がります。
3階建てへのご使用は営業担当にお問い合わせください。
▶お問い合わせ TEL:048-999-1555 FAX:048-999-1533
 担当:関口・石井
メンテナンスは不要です。
ガーディアン・フォース/オレンジ、ガーディアン・フォース/ハイブリッド、延樹ブランチ、フェニックスツリーは軸組工法住宅で使用できます。
グラバスターは枠組壁工法住宅で使用できます。
熱老化促進試験により100年では剛性が5%程度向上、減衰性が10%程度低下する程度でほぼ変化がありません。
改修用制振壁・耐震壁
一般財団法人 日本建築防災協会の認定を取得していますので、補助金のご利用が出来ます。
ガーディアン・フォース…評価番号:DPA-住技-21C-3
ガーディアン・クール …評価番号:DPA-住技-55-1
ガーディアン・ウォール…評価番号:DPA-住技-21A-3
ガーディアン・シールド…評価番号:DPA-住技-21B-2
なお、補助金の詳細については各自治体にご確認ください。
 参考ページ  「評価取得・認定・表彰等」
木造戸建て住宅の建築基準法は2000年5月に改正されたため、2000年5月より前に建てられた住宅は耐震診断されることをお薦めします。
耐震補強金物
耐震改修(既存の建物)では「耐震改修促進法」という法律で、あと施工アンカー金物にケミカルアンカーを使うことが認められています。
一方、新築では建築基準法37条で基礎や主要構造部(構造上重要な壁・柱・床・梁・屋根・階段)に使用する「建築材料」は「国土交通大臣が定めるもの」を使用しなければならない(指定建築材料)とあります。
ケミカルアンカーは原則としてこの指定建築材料に含まれていない為、新築で使用する事は定められておりません。
但し、建物を建築している地域を管轄している建築主事等によって判断が異なることもございますので、管轄行政庁にご相談ください。

[あと施工ホールダウン金物の試験報告書]
・スタンドコーナーボス25(保証機関:ハウスプラス) PDF
・ホールダウンボルダ30凸(保証機関:ハウスプラス) PDF
[参考資料など]
・ARケミカルセッター国土交通大臣指定書 PDF
・あと施工アンカー・連続繊維補強設計・施工指針 PDF
・あと施工アンカー、炭素繊維、アラミド繊維等に関する許容応力度及び材料強度の指定について PDF
・「あと施工アンカー・連続繊維補強設計・施工指針」について PDF
・国土交通省:「あと施工アンカー・連続繊維補強設計・施工指針」について HP


その他のご質問・お問い合わせはこちら
電話番号:048-999-1555(平日9:00から17:30)
FAX番号:048-999-1533
担当:関口・石井

↑TOP